芦屋の子育ち講座から

23日は、芦屋ののびのびサークルの講座の日でした。
いつも熱心に講座で考えて そしておうちに帰ったら子供たちを観察して
お母さんとして 何をしてあげたらいいのかな?しなかったらいいのかな?
と実行してみるのが 楽しいというメンバーばかりです。
講座歴もそれぞれ長くなり、あ〜こんなことしてしまったあ!わたしってだめだあ!
みたいな時期も乗り越え、どんな時も元気な心の子に育ってほしいの願いを忘れず
今の自分も子供も優しく受け入れてやってみれるようになっていて、
一緒にやってきた先輩ママさんたちも 彼女たちの成長ぶりにびっくり。
何より彼女たちが かっかと腹を立てるのが とっても減ったのが うれしいです。
子供たちは 笑顔のママが大好きだもんね。

☆☆はれはれ保育のおかあさんからは〜〜☆☆

さあ、公園に行きましょう。廊下に出て 「2人組さんになるよ」と 声をかけました。
これがいつも なかなか難しいんです(^_^;)
1人の子を取り合いしたり いつまでも1人のまま手をつながなかったり。
今日も、ゆいちゃんとまいちゃんのつないだところにじんくんがつなぎにいって三人組になっています。
しょうちゃんは1人で立っています。
「しょうちゃんとつなごうか」
と声をかけるのは簡単。
だけど、私たちは 子どもたちどうするかな?と、見ていることにしました。
子どもたちが考えられたらいいなあ と思って。
すると……、三人手をつないだところに しょうちゃんの手がすぅーっと伸びて、
じんくんの手をキュッと握ったのです!
「僕も入れて」という感じで。 「僕だけつないでもらえない〜」とすねるのとは、
全然ちがう世界だと思いました。
幸せになっていく力だなあと思います。
見ていく私たちが 邪魔しないで、手だし口出ししないで見守ることで、
子どもの中のそんな力は育っていくのかなあ と思った場面でした。
こんな場面を見れるのは ほんとはれ母の醍醐味です。
これからもあの子たちを見守っていくのが楽しみですo(^-^)o