昨日は京都で子育ち講座がスタートしました。

2回ほど延期になりながら、忙しい中をやろうときてくれたおかあさんたち3人からのスタートです。

どんな子に育ってほしいですか?
というテーマで、いつもキラキラ目が輝いていてほしいと思いながら、
場所をわきまえて行動してほしいという矛盾が
あるんですよねとおっしゃるおかあさん。
果たして矛盾があるんでしょうか?
これから回を重ねるうちにどんなふうに彼女の中が変わっていくのかたのしみです。

子育ての情報は世間に溢れかえっています。
子どもにはわかるように説明してあげたほうがいい。
いや、説明なんか不要だ。
なにも言わなくても満足したら自分で考える。などなど・・・・
おかあさんたちはいろんな情報に振り回されがちですが、

もう一度、「子どもたちはどんな子にそだってほしいのか」
と立ち止まり、そうなるにはどうしたらいいんだろう?と
みんなで一緒にたのしく考えていきたいなと思いました。


☆☆ハレハレ保育in京都☆☆

奈良の子育てセミナーに来ていたお母さんが京都でもやりたい〜となって、今日が第1回目。
外は雨。子ども部屋でのハレハレ保育です。
もうすぐ2歳の男の子と女の子。
おもちゃや本がたくさんあります。部屋用のすべり台やビニル製のトンネルも。
男の子ははじめてのおうちでおもちゃに興味津々。
さあ、どうしょうかな?
お母さんが決めたらいいかなとやってみました。
たくさんのおもちゃのある中で
「今日はすべり台で遊ぶよ。」
トンネルはたたみました。
他のおもちゃを出しかけます。
「今日はすべり台で遊ぼうね。」
本を読んでと持ってきましたが、
「後で読もうね。今はすべり台で遊ぼうね。」
その後、1時間ぐらい遊んでいたでしょうか。
はじめは危なっかしく上っていた階段もしっかりと上れるようになり、反対からも上ったり、ふたりですっべたり、おなかですべったり。すべり台だけでこれだけ遊べるんだなー。
子どもの遊ぶ力は計り知れません。
子どもの力を伸ばすには何を用意したらいいかな?余計なお世話はしていないかな?
お母さんの私が問われました。