奈良の子育てセミナー

今日は遠く姫路から3人が参加してくれました。
姫路を朝7時半に出発!!
渋滞に巻き込まれ、着いたのは11時前になってしまいました。

この3人、今度高校生になる子どもたちが同級生なんです。
一人のまゆママさんが13歳はなれて1歳のチビちゃんがいるんです。
まゆママさん、上二人は22歳の出来ちゃった婚で年子を育てたので、
子どもたちの小さい時のことをすっかり覚えていないとか^^;

そこで今回生まれたゆう君は、たのしんで子育てしたいと思っているとのこと。
高校生の子どもさんがいるなんて想像できないほどきれいなおかあさんです。

生まれる前にお腹をなでながら、
人見知りしない誰にでもかわいがられる子になってや♪と
言ってたんだけど・・・・

最近ではおかあさんがお風呂に入っている20分の間も、お父さんに抱かれ御菓子ももらい
ながら、それでもずーっと泣き続け吐いたりするそうです。

卒業式や高校の入学の手続きで忙しい間、お父さんが子守役なんですが困り果てて
ついにお腹いっぱいにして車に乗せて眠らせる戦術を編み出したお父さん!!
おかあさんが戻るまで3時間でも姫路中をひたすらドライブしているらしいです。オキノドク

そんな事例で今回も子どもが困った時を探りました。

こんなに泣きじゃくるのも、どうやら生まれつきではないみたいで
なにかおかあさんがしたことがあるのかな?

みんなでいろいろ出し合ううちに、
おかあさんはハタッと気づくことがあったみたいです!!!!!

「おとなが泣いたら困っていて、こどもは泣いたらなんとかしてもらえたんですね!」

気づいた瞬間のまゆママの表情がなんともいえない顔でした。

泣かせたらかわいそうと今までおもっていたけど、肩の荷が下りた気分だったらしいです。

これからが実践です。
自分の親としての感性を大事に、正解はないのでやってみてくださいね。
まわりには、泣いてても一緒に見守ってくれる友達が二人もいるものね♪

★奈良のハレハレ保育です★
1歳のゆうくんははじめての体験です。お母さんと離れて過ごすことはほとんどなかったとか。
はじめて会う6人の子どもたちと3人のハレハレ保育のお母さん。
お母さんは「ここでお友達と遊んでいてね。」と別の部屋へ。
ゆうくんはえ〜ん。泣いています。
手を出すと寄って来て抱きつきます。
ドアの方を指差すので、向こうへ連れてってかな?とドアまで行って降ろすとつかまり立ち。離れません。
「ママ〜」 お母さんがここから出で行ったのがわかっているようです。
泣いていても、子ども達をちらっと見たり、ちゃんと休憩したりしています。
パニックになっているようでもないし、しなかなかのものです。
大丈夫、おもいっきり泣いてもらいましょうと見守らせてもらいました。
40分ぐらいたったころでしょうか、泣き声がしなくなったかとおもうと自分のかばんの中をごそごそ。
誰かが何かをしたわけではないのですが、遊び始めたのでした。
後は、お兄ちゃんに指でつんつんとちょっかいを出したり、他の子も寄って来て一緒遊びました。
子どもの世界は不思議です。
どうするかな?と待ってみたくなります。
どんな力が発揮されるかな?と楽しみになります。