奈良の子育ちセミナー

2月24日(木)奈良のセミナーは久しぶりのママ二人を含め、6人の参加でした。
今回は「謝る」について考えました。

日ごろ、結構口癖のようにこどもに謝る場面があったりしますね。
家々、子供に謝ることを教えたいので気をつけて謝るようにしています。という意見もありますね。
なんで謝るんだろう?とあらためて考えて見ました。

すると案外子供にとってと考えて謝っていたことが、自分の気が済むためであったり、
人間関係がスムーズにいくようにだったり、相手は怒っているに違いないという妄想だったりすることも
あったりしました。

謝ることが当たり前と思っていましたが、願ったとおりに育つには?と考えたら????
となるセミナーでした。

まずは自分はどんなときに子供に謝っているのかな?どんな気持ちで謝っているのかな?と
あらためて観察して見たいなと思います。

@@@@@ハレハレ保育です@@@@@@@

お久しぶりのゆうくん、もうすぐ2才。
お母さんからはなれて大泣きでした。スタッフのお母さんにしがみつて、「かあちやーん」と玄関を指差して泣いています。「行っていいよ。」と言うと、玄関に行きました。しばらくすると戻ってきて、またしがみつきます。そして、また玄関に行きました。今度は靴を持ってきました。「靴は玄関に置いておいで。」というとおきに行きます。泣きながら、何度も部屋と玄関を行ったりきたりしました。
今日は3人の子どもたち。名前の紹介をして、お散歩に行くことにしました。
「ゆうくん、お散歩に行くよ。」というと「うん。」と大きくうなずいてピタリと泣き声がとまりました。背筋がピン、シャキッとして、行く気満々です。表情もゆるんで、しっかり歩き出しました。
来るのをいやがっていたりおちゃん3才。
はなれ際、なかなかお母さんの手をはなしませんでしたが、はなれたとたん、スタッフのお母さんのおひざにチョコンとすわってすぐ泣きやみました。
ふたりともその場にいる大人をお母さんにしようとしています。
自分で泣きやんで、その場でやっていこうとしています。
そんな子どもたちをほんとうに愛しくおもいました。
その後、暖かい陽射しにつつまれて、歩いたり、ジャンプしたり、体をめいっぱい動かして遊びました。ゆうたくんは、近所のふたりが来てくれて大はりきりでした。
お昼ご飯はもちろんこのとおり、パクパク。食べないと言っていたりおちゃんもおかわりしました。