豊橋子育ち講座7月

まず、初めて会う人もいたため、始めに自己紹介。そして、前回の講座から今日までの様子を出しあい、そのあと、どんな子に育ってほしいか?を出し合いました。
人を感じ、人とやっていける子やどこでも誰とでもやっていける子などが出た中で、Sさんは、社会人として一人前にやれる子を出してました。上のお姉ちゃんがアルバイトを始めて、一人前に仕事やれるんだろうかと心配になったそうです。子どもが社会に出た時、親のあり方が問われる気がすると、今の心情を話してくれました。


今日のテーマ。やりたいことをやる子。それはどんな子かな?
好奇心旺盛な子に思うけど、「じゃあ、自分の子がやりたいって言ったら、どうしてる?」「やりたいことはなるべくやらせたい」「条件つきで、私がいいと思うことはやらせるけど、やらせたくないことはやらせない」「お金が許す限りやらせたい」「やらせたいと思っていてもまだ早いと思えばやらせない、待たせる期間も大事」等々、日ごろの自分を出しました。


じゃあ、「何でもやってみようとする子」はどんな感じ?
「逃げないで立ち向かう。」その反対の「やりたいことをやる子はなんだかわがままな感じする」という人も。
じゃあどっちの子になってほしい?の問いにみんな、何でもやってみようとする子を選びました。
「やりたいことをやる子」っていうのはなんだか道がどんどん狭くなってく感じがする。


SさんちのYちゃんは「我が道を行くって感じで、家族からも気楽でいいなぁって思われていたけど、もしかして、やりたいことをやる子なのかも」
よく観ていくと、自分の子がどちらなのか見えてくるかも。
やっぱり、何でもやってみようとする子に育てたい。子どもは元々何でもやってみたいはず。その芽を親が摘み取らないように、と思った講座でした。


Sさん…
今月の講座は先月とだいたい同じメンバープラス奈良から一人参加で始まりました。初めて会ったのに何故か懐かしい感じのするかたでした。今月はやりたいことをやる子、何でもやってみようとする子。始めはピンと来なかったですが、いろいろ話していくうちに自分の子供は前者になってると気づきました。まあよく考えれば自分もですが…。うちの子供はかなり成長してしまってるので、今から修正効くのかなぁと。これから夏休みに入るのであえていろいろ試してみようと思います。


Cさん…
親が余り考えずに発している言葉も、実は子どものやる気を奪っているかも。丁寧に声かけしようと思います。