豊橋子育ち講座7月

今回の講座は3人。近況報告をしてから、講座に。まずはどんな子に育ってほしいかを出し合いました。

・人の意見も聞き、自分の意見も言える子
・心の強い子
・打たれ強い子
・どこでもだれとでもやれる子
・自分を受け入れる子
が出ました。



次に今日のテーマ、親がやること、子どもがやること。
いつも親をやっているのに、親って何をやる人?改めて考えました。

・命に関わる危険な事を教える。
・親の行動を見せる。
・見守る
・話を聴く
・安心できる場所
・許してあげれる場所
・子どもにとってどうかを考える
などなどいろいろ出ました。
子どものする事になんやかんや口出ししていると、子どもも聞きたくないから、右から左に流しがちではないかな。あまり口やかましく言うのではなく、ここぞというところでバシッと言える親になりたいねと話されました。



20歳になった子に親って何が出来るのかな?やれることって、なんだろう。何かあったらいつでも受け止めるよ、親は子どもにとって、いつでも帰れる場所になっていたい、そんな事が話されました。



では、子どものする事って何かな?
例えば、鉄棒が出来なくて怒ってるのは、鉄棒がやりたいからなんだよね、他の子がやってる事、やりたくなる、やってみようとする、子どもって、そんな感じだよね。目の前の事をやる、今を生きているよね。



親のやる事、子どもがやる事をそれぞれ出しあっていったら、なんとなくぼんやり考えていたり、思っていたりする事がはっきりしてきて、親、子どもがやる事が見えてきた気がします。日常で回り道する事も多いけど、みんなと一緒にこうやって、立ち返っていきたいなと思える今回の講座でした。




講座の感想Rママ…
親がやれること
子供がやること
普段わかっているつもりでもいざ出してみると再発見でした。
ちょうど今子供の習い事を続けるかやめるか悩んでるところで…
子供とよく話し合おうと思います。
子供が小さい時は親がやることいろいろありますが、成長と共にだんだん手を引く感じかな〜と思います。