お母さんたちで子どもを預かりました

ひとりのお母さんがインドに研修に。

その間の5日間、奈良のお母さんたちでもうすぐ3歳の男の子、ひろくんを預かりました。

我が子と一緒に子育てサークルに連れて行ったしほお母さんは、驚かれたようですが、サークルのお母さんたちがいろいろお世話をしてくれたようです。

小2の女の子と年長の男の子がいるゆきお母さんは、ひろくんがなかなかご飯を食べない時、今、本当食べたらいいなと思って、真剣に「食べるよ。」と言ったら、パクパク食べ出したようです。

子どもを預かることで、子育て真っ最中の若いお母さんが大きなお母さんになっていく様をまのあたりにします。

そして私はというと、お母さんたちがどうかなと思ったときの相談役、ひろくんのお父さんお母さんとの連絡係。

預かるにあたっては、お父さん、お母さん、奈良のお母さんたちと話を重ねました。

その他にも、一緒に遊んでくれるお父さん、小さい子が我が家に来てくれるのを心待ちにするお姉ちゃん、いつでも駆けつけるよとスタンバイしてくれている先輩お母さん、直接かかわるお母さんだけでなく、ひろくんを気にかけてくれる人もたくさんいて、大切なひとつの命を、無事預かることができたなと感じています。

子どもはいろんな人のつながりのある中でこそ安心して育てていけるのではないでしょうか。

そんな社会にしていくために、私にできることはと考えやっています。