松阪子育て講座8月♪

今日は松阪での子育て講座の日でした♪ 夏休み中で皆さん忙しかったようで、今日の参加者は少なめでこじんまり。その分ふかーい話が出来て面白かったです^^。

最初に先月やった”早く、早くと言わない”を実際に1ヶ月やってみてどうだったかの感想を出し合いました。ここで、「早く、といわないように子どもを待つようにしてみたら。。。不安になったりいらいらしたりした」という話が出ました。

ちょっとここにズームアップ!「じゃあ、なんで”待つ”をやってみようと思ったの?」

・・・

・「待つのがいいと講座で聞いたから」「子どもが自分で考えられるようになって欲しい」「自分でできるようになって欲しい」

・「子どもがやれると思うから」

こんな話が出ました。ここでよく見てみると、この二つの答え、なんだか違いますよね。後者は子どもはもともと生きる力を持っているからみまもってみよう、という感じだけど、前者はお母さん、本当に子どもが生きる力を持ってると思ってる!?もともとできないと思っているから、本当に出来るか不安になったりいらいらしたりするんじゃない!?と思われたりして。

子どもはもともと生きる力を持っている、だからこそ、やれる!と思って待っていれば、子どもが自分なりに考えてやっていくんじゃないかな。

子どもの生きる力を不安に思っていると、お母さんが”育てないといけない”と思っちゃって、”うまくいかない”と、不安になっちゃうんですよね。

子どもの生きる力、あると思って接するのとないと思って接するので大違い!大事なところですよね。子どもの生きる力を信じて待てるようになりたいですね^^。