松阪の子育て講座でした♪

今日は松阪での子育て講座でした。
まずは前回からの宿題、子どもにあやまらないでやってみたらどう?の感想から。

いつもはついついごめん!という場面で、何を言おうか。。。わからなくてだまっていたら子どもに「ママ、ごめんは!?」と言われ、いかにごめんなさいをいわなければいけない!が子どもに入っているかにびっくりした!とありました。

ごめん、を言っちゃいけないわけではないけど、ごめん、っていうのは誰のために言ってるのかな?子どものため?自分の気が済むように?もし、ごめんを言わなかったらどんな行動になる?

例えば相手が痛い思いをした。あー、ごめん!どうしよう〜。のパニックから進まないけど、ごめんを省略すると。。。痛かった!?ちょっと見せて。腫れてるかな。冷やそうか。などなど、その場に応じて迅速に動いていけるんじゃないかなぁ。そんなことを改めて再確認し、またそんな思考が相手への思いやりに通じていくんじゃないかな、となりました^^。

そして今日。
いつも講座では最初にどんな子どもに育って欲しいか?をみんなで出し合います。優しい子。元気な子。何でもやってみる子。自分で考えられる子。色々出てくるんですが、ではそんな子になるように、おうちではどんなことをやってみてる?というテーマでした。

最近困る場面が少ないな、と思い、あえて理不尽なことをやらせてみたりしている。そんな意見が出たときに、そのことに対して子どもは不満を言わない!?という質問が出ました。

笑いながら「今いいところだったのにー」ということもあれば、ふてくされた顔で「えーっ!」ということもある。そういうと、子どもが不満に思ってる気がして、気になる。。。という意見が出ました。

子どもは本当に不満に思ってるのかな?というか、不満に思っちゃいけないのかな!?何でもにこにこはい、はい、という子だったら気にならないのかな?でも、そんな子ってどうだろう!?

子どもが見せる、目に見える反応に惑わされず、その子の心の動きを見ていきたいね。文句を言わずにいわれたことをやればそれがよい!というわけでもないし、文句を言って結局やらなかったらそれがダメ!というわけでもない。その時々で必ず子どもは何かを考えているわけで、それがまた次回の行動にもつながっていくだろうし、一つ一つの行動に○×をつけずにそのまま受け止めていきたいなぁ。そんな風に思いました。