芦屋 ハレ母 見守る楽しさ

芦屋での子育て講座のハレハレ保育のお母さんをさせてもらいました。
久しぶりにハレ保したな〜って感じです。
何がハレ保なのかと聞かれるとちょっと困ってしまうけれど。

今日のメンバーは4才になったばかりの双子ちゃんゆいちゃん、まいちゃん、
2才半のやまとくん、2才2ヶ月のなおくん、1才になったばかりのあかりちゃんのおなじみさんの5人です。

お昼ごはんは近くの20畳ほどの集会所で食べ、お昼からはここでお母さんが迎えに来るまで遊びました。

1才のあかりちゃんが公園で寝ちゃったので座布団を用意しました。
これが何ともいい遊び道具になりました。
一番にごちそうさまをしたやまとくんは、フローリングの床を走り回っては座布団にスライディングを始めた。
次にごちそうさましたまいちゃんとゆいちゃん。
やまとくんを見ていてふと思いついたのか「でんぐりかえりする時、痛いから、座布団貸して」
2枚ある座布団をゆいちゃんはまいちゃんの分もつかもうとします。
やまとくんは何か楽しい事を始めそうな2人の真似がしたいのか、1回渡した座布団を取り戻そうとします。
座布団の取り合いが始まりました。
ゆいちゃんが2枚とも手にして、まいちゃんに渡して、2人ででんぐりかえりをしようとするのだけれど、
床に置いた途端やまとくんの手が.持って行く。
その繰り返しででんぐりかえりは結局座布団無しでやりはじめました。
やってみたら痛くなかったのか、何度もくるりくるりん。
そうこうしているうちにやまとくんがゆいちゃんの服を引っぱり始めた。
ふりほどこうとするゆいちゃん。
「やめて!」
今度はつねり始めた。
「つねらんといて」
やり返すでもなく言葉で対応するのはさすが4才。相手が年下ってわかってるのかな?
やまとくんは同じくらいの年の子との遊び経験が少ないから加減がわからないので大人が声をかけます。
やっとご飯を食べ終えたなおくんが加わります。

部屋に長机が置いてあったんだけど、危ないから外へ出しました。
そしたら、子どもの関心はその机に。
机に腹ばいになって乗りはじめました。
地面に机を置いたから高さが20cmほど低くなって子どもが乗りやすい高さになっちゃったのね。
見てたら4人で机に腹ばいになって手と足を浮かせてる様はまるでスーパーマンが空を飛んでるような格好。
これも楽しそうなんだけど、イマイチ身体能力が心配な子ちたちなので「しないよ」と声をかけました。

狭い部屋だからお互いが何をしてるのか見えて、面白そうだと寄って行き、
楽しい事を思いついたらさっそくやり始めて。
お母さんに止められても、次に何が出来るのか小さな頭はクルクル回ってるようです。

いつも公園でちんまりと遊ぶというかあんまり動かないで砂遊びというより砂いじりをしている子たちの
意外な一面を見せてもらいました。


☆☆参加したお母さんの感想☆*〜〜☆***

■ 講座で気になっていた「ありがとう」を強要するのは子供達にはどんな感じなのかをいろいろと話し合えてすっきりしました。
やっぱり意見出し合って考えるのってすごいですよね。
気持ちもはれたようで爽やかな気分でした。
帰ってから主人と話しして結論はでなかったし、
主人がどう考えたかは不明ですが、一緒にこういうふうにしようという提案ができたのでよかったと思っています^^


■講座にでてみて、自分の口癖にも気づきましたし、私は自覚していた以上にこどもに余計な口出し手出ししていた事に気付きました。
講座をきっかけにしてこどもと一緒に成長できる様に頑張りたいです♪