松阪子育て講座

今日は松阪の子育て講座でした。ちょっと久しぶりの方もみえて、5人で話をしました。

まずは”やりたいことをやってみる子ってどんな子だろう?”ということをみんなで出し合いました。

・子どもってやりたいことをやるもんじゃないのかな?
・やりたいことをやっている子どもを見て、それが親がいいな、と思うことならよしよし、と思うけど、やめて欲しいな、ということなら困るな、と思う。
・やりたいことをやるのもいいけど、がまんが必要な時もあるんじゃないかな?

次は”何でもやってみる子はどんな子だろう?”について。

・新しいことにチャレンジする感じかな?
・新しいことをやるにはやらせて見守る親の姿も必要かな。
・できるかな、どうかな、と子どもが考える姿があるのでは。
・何でも、には嫌なことも含まれると思う。嫌なことでもやってみようとするのは必要なんじゃないかな。

などなど。どうも何でもやってみる子の方が子どもが自分で考える姿があっていいんじゃないかな、となりました。

では、そんな子になるにはどうしたらいいのかなぁ?ということを話している時に、なんでも積極的にどんどんやって行く子と引っ込み思案な子ではやり方が違うのでは?という話に。

なんでも積極的にどんどんやって行く子にはちょっと待って、ここはがまんしてみよう、っていうのもやってみると良さそうかな、と^^。

そして、引っ込み思案な子には色々なことにチャレンジする機会を作ったり、やはり手出し口出しをしないで任せてやらせてみる、っていうのが大事かも?となりました^^。

日常のなにげないことの中にも見方を変えると子どもが育つチャンスであり、親が育てるチャンス、というのがいっぱいあるんですよね。それを何気なくやるのではなく、よし、やってみよう、と意識してやることでずいぶん結果が違ってくるよう?

宿題は育つチャンス、育てるチャンスを意識してやってみる、となりました^^。

さてさて、どんなチャンスが見つかるかな?楽しんでやっていきたいです♪

今日のハレハレ保育♪5歳、2歳、1歳の3人の男の子^^。
泣いている子に落ち葉を渡す子。イチョウが綺麗な公園で秋の空気を楽しみました♪