豊橋子育ち講座

■■はれはれ保育の様子■■
今日はかなりの雨が降っていたので、家の中で子どもたちと過ごしました。
みんなのお母さんでやってみる、手出し口出ししないでスタートしたハレ保。
泣いていた子も大人しく遊んでいた子も少しずつ気持ちがほぐれ、動きも表情も大きくなっていく。
もし、自分の子がここにいたら、こうしたらいいのにとか思いばかりが出てきて、見えるものも見えないんだろうなぁなんて考えたりしていました。
そのことを一緒にハレ保に入った先輩スタッフに話したら「だからみんなで見合っていけばいいんだよ」と言ってもらって、見えなくなることは決して悪いことではなく、そうなることがあるからじゃあみんなで見合っていく。
受け入れてもらった気持ちでした。お昼になり、おにぎりをみんなでいただきま〜す。
嬉しそうに美味しそうに無心におにぎりを食べている姿がとても可愛くて、心がホカホカ暖まった感じ。
いつまででも見ていたい気持ちでした。オムツを換えるとき、
「換えるよ」と言っても、来ない。目をみて、呼び掛けるけど来ない。
結局、先輩お母さんが手を引いて連れてきて、寝かせてオムツ交換してもらいました。
日頃、自分が子どもが動くまで待っていることがあるなぁと気付きました。
先輩お母さんにそのことを話すと「すぐ換えたほうがいいオムツとかは待たないで換えるよ」と。
時と場合、今おきている事実をみて判断することだよなぁ〜と思いました。
そして、ぶれない親になる、家で実戦、実戦(^−^)v

○○講座に出てみての感想○○
「"一日一足りなさ"をやってみてベスト3を」という宿題が出て、常に"足りなさ"を意識して生活するようにしました。
子育て講座に来ていなかったら、こんなふうに考えもしなかったなぁと思います。
子供が「学校へ行きたくない」と言ったときに親がどうするか?
私はまだ子供が保育園なので、行きたくないという気持ちは聞いても「行くんだよ」
と行って連れていくんだと思ってましたが、子供が高校生のお母さんが、
「どうして行きたくないのかを聞いてから、子供にどうするか考えさせた」と聞いて、
「年齢が上がってくると自分で考えさせることも必要なんだなと」気づきました。
ずっと同じじゃない、親も子供も変わっていくんだと思ったとき、
そんな風に変わっていける親になりたい、自分で考えられる子になって欲しいと思いました。
日々、意識して過ごしたいです。