貝塚の子育ち講座

ハレハレ保育の子どもたちです。
2才のひなちゃんと3才のあおちゃん。
上着のボタンをはめようとしています。なかなかうまくいきません。
なんどもなんどもやっています。
大切な大切な時間です。

あおちゃんがはめてくれましたよ。

公園には昨日の雪が残っていました。
手で触ったり、足で踏んだり、塊の上に乗ってバランス。
雪はともだち。
そんな言葉がピッタリのふたりでした。

★★~おかあさんたちのほうは、「ほめたら育つの?」というテーマで話し合いました。

今日は初めての人1人を含む5人のお母さんが参加、保育は2人でした。
今回のテーマは「ほめる」でした。
どんな時に子供をほめるかその時のお母さんの気持ちはどうか出し合いました。
授業参観で元気に手をあげてあててもらったけど緊張して何が言いたかったか忘れてしまった1年生の子に、
お母さんは元気に手あげれたねと言ったという例が出ました。
結果だけ見れば先生の問いにちゃんと答えられなかったけど、
元気に手をあげれたそれは良かったねとお母さんの温かい気持ちを子供に伝えたんだなと思いました。
私は今まで子供の根っこを伸ばすには遠くへ肥料を置く事だと思ってたけど、
根っこを伸ばすのって色んな要素があるんかなって思いました。
ほめるのが私は苦手だけど、温かい気持ちをちゃんと言葉で伝える事は子供の根っこをグンと伸ばす気がするので、
流してしまわず言葉にして子供らに伝えていこうと思いました。
あと先月和歌山から参加したお母さんが言ってた「分を知り、置かれた環境で幸せと感じれる子に育って欲しい」
という話が心に残ってて、今まで思ってたどんな子に育ってほしいかが変わってきたという人が何人かいて、
色んな人が参加して影響し合い考えていけるのっていいなあと思いました。