松阪子育ち講座3月

今日は新しい方がお1人みえました。新しい方がみえると木の根っこに例えて、子どもの生きる力を伸ばすには?という話をします。

もう何度も聞いている話ですが、その時々で今の自分はどんな気持ちなんだろう?子どもはどんな様子なんだろう?と、自分がどんな子に育って欲しいか、を頭においてどんなことをやっているのか、を改めて見つめる機会となり、はっとすることがあったり、自分や子どもの成長に気づいたりして、面白いです。

その後は子どもが困ったときに、自分はどんな風に思うかな?ということを出し合いました。自分がどんな風に思う傾向があるか、と考えると、自分を見つめる機会にもなるし、自分の考え方や行動のくせに気づいたりして!

自分の子どもやよその子が困ったり泣いたりしていると、かわいそう!なんとか泣き止ませてあげない!と思うお母さんもいれば、さあ、どうする?と困ったことをチャンスに見れるお母さんもいたり、色々。

講座に来始めた頃はかわいそう!と思っていたけど、最近はかわいそう、とも思うけど、子どもが育つチャンスだ!と思えることもあると変わってきた方もみえました^^。

お母さんがかわいそう、と思って子どもを見るとその子はかわいそうに見え、本当の姿は見えないし、チャンスだ!と余裕を持って見守れると、その子が今どんな様子なのかがよく見え、根っこの状態がよくわかるんでしょうねぇ。そんなお母さんでありたい、と改めて思いました。