津子育ち講座3月

今日は新しい方が3人みえたので、最初に木の根っこと子どもの生きる力の話をしました。その後は子どもが「いやだ」といった時にどうするか?という話をしました。

一番多かったのは説得をするお母さん。他には何か他のものや言葉で気をそらすお母さん。

じゃあ、ことあるごとに子どもを説得していたらどうなるかなぁ?と考えてみました。「子どもが理屈っぽくなる」「さらに理屈で色々言い返してくる」。さらに言い返してくる、というのは実際すでにそうみたいで、3歳の子どもだけど、しっかり色々理屈をつけてあれこれ言って来るそうです。

じゃあ、どうしてみたら、子どもの生きる力、根っこは伸びるかな?と話してみて。。。子どもの様子をよく見る、待つことが大事だなぁ、となりました。

それはわかっているけど、待てないんです!っていうお母さんも多くて、やってみれるかな?となりましたが、やっぱりやってみないと始まらないから、何か一つでも”待つ”をやってみましょう!というのが宿題になりました^^。

今日思ったのは、講座で色々な話をする中で、自分自身や自分の子ども、自分の子育てについて改めてじっくり振り返るとこから全てが始まるんだな、ということ。

子どもが嫌、って言った時どうするの?と聞かれて、自分の子どもが嫌って言った時の様子を思い浮かべ、そのときの自分を思い浮かべ。。。結構客観的にそのときの状況が見られるんですねぇ。私ってすごく口うるさいことに気がつきました!っていうお母さんもみえました。

講座のテーマを話しながら自分を振り返る、その中で新たに気づくことがあって、また進んでいくんだなぁ、と思いました。気づくのが第一歩なんですねぇ〜!