7月度ぴよっこわくわく合宿

7月2日3日の二日間、ヤマギシの村を使って「ぴよっこ合宿」「わくわく合宿」がありました。
ぴよっこ26名、わくわく30名、大人28名、スタッフ26名という大所帯でのスタートでした。
ハッピーママの会では、子どもをみるスタッフを送り出し、親の懇談会を運営しました。

今回は夏の楽園村にむけて子どもが行きたくなる練習にきたという一年ぶりの参加者も何人かおられ、
また、子育ち講座から初めて参加しましたというおかあさんもおられました。

お母さんたちは「育てたいのは生きる心と力です」という合宿のテーマで、普段の子どもとのやり取りなどを出し合い,
大笑いしながら、たのしく話し合いました。
子どもに手出し口出しをしすぎているなと前回参加して感じたおかあさんは、家でぐっというのを我慢したそうです。
すると、娘が「どうしたらいい?」「おしっこ行ってもいい?」なんてことまでいちいち聞いてくるんですという話がありました。
そのことで、なんでも教えていた自分に気がついて、これからどうしたらいいんでしょう?とみんなに聞く場面もありました。

次の日はトマトハウスの参観とぶどう園で袋がけをしているところに出会い、お話を聞かせてもらいました。
トマトは種から苗を育てているそうです。ひとつひとつ、ポットに箸で種を植え付けると聞いて、当たり前なんだけどびっくりしました。
ぶどうもひとつのつるに一房だけ残し、大事に育てるそうです。
毎年毎年気候も条件も違うので、手探りでやっていますとの言葉に、子育ても同じだなと思いました。

お父さんたちは一日目はぶどうの袋がけを手伝いました。9月の合宿ではおいしいぶどうが食べれるかも♪
夜は夜空を眺め、火を囲みながら男同士で語り合いの時間。
いったいどんな話をしてるんでしょうね♪
二日目は、わくわく合宿の子どもたちとじゃがいも収穫をしました。
こどもたちもお父さんと畑をするときは、うれしそうです♪