豊橋子育ち講座7月

今回の講座は、久しぶりの人が赤ちゃんを連れての参加。赤ちゃんがいるだけで、その場がとても和んだ場所になっていました。
赤ちゃんのお母さんから近況報告してもらったり、あとは日常の生活の話しになったり。そのなかで、これだけはぶれないことはどんなこと?の問いに食事のことやおやつのことは徹底して決めてる人がいたり、以外と何もないかもと言う人がいたり。
そのなかでご飯を食べる前に頂きますはどう?の問いにそれは必ずさせている人もいたり、子どもが怒って不機嫌なら頂きますなしでそのまま食べさせる人がいたり。じゃあ、子どもがご飯前に不機嫌だったらどうするの問いに、泣き止むまで食べさせないひと、おいしく食べたいから様子を見ていたら子どもが渋々頂きますを言うひと、食べるの?食べないの?とどちらかを選択させる人、とりあえず、その子以外で頂きますをして、その子がどうするか見守る人とさまざま。ただ、誰のことを考えてそうやってるの?と考えると意外と子どものことより自分のことを考えているみたい。
どんな子どもになってほしいかというと、どんなところでもやって行ける子どもにしたいと思っていても、やっていることは子どもの足を引っ張っているのでは?一人一人が子どもの対応の仕方を出しあったおかげで、見えてくるものがあったようです。
子どものことを見守るってどういうことかな?見守るつもりが見張っているになってないかな?人は元々生きる力を持っていると思っているのにいざ自分の子どもになると生きる力があるんだろうか?と思ってしまう。子どもの芽を積んでいるのでは?赤ちゃんのお母さんもそう言ってました。みんなもそうかもと感じていた感じ。家に帰って、またやっていこうね^^。そんな講座でした。

Eママ………
子供に生きる力はありますか?と聞かれ…ある!とは言い切れなかったです。何かの時にこの子は生きる力あるねと感じることはありますが、はじめからあるとは思っていなかったことに気付きました。
しつけは何を願ってやっていますか?誰のことを考えている?と言われたのが印象的でした。
どんな子に育ってほしいを常に考えてやるのは難しいですが、やっていきたいと思います。自分の癖に気付くことは出来ても、それを変えることは簡単ではありません。あらためてそれを実感しました。

ちぃママ……
母のちょっとした対応が、子どもの生きる力、芽を伸ばしたり、切っちゃったりするんだと感じました。子どもの芽を伸ばしてやりたいと口ではいいながらも、実際やっていることは違っていたり。子育てをもう一度、見直していきたいと思いました。親って、子どもにとって、一番やっかいな人かもしれない。自分がやっかいな親になっているかもしれない。ちょっとやばいです。

り〜ママ……
今日の講座は話しがあまりぶれずに進みました。
しばらくぶりのかたもみえたので近況報告から話しが弾み、でもこれなかったぶん私よりしっかり子供のこと考えててすごいなーと思いました。
講座の時は真剣に考えても毎日の生活ではバタバタと過ぎてしまい、まっいっかで終わってました。久しぶりに頭を使って自分の癖が少し見えた気がします。何でも自分流になりがちですが角度を変えて接して行きたいです。