豊橋子育ち講座9月

今日2か月ぶりの子育て講座。まずは、近況報告。ついこの間まで夏休みだったため、宿題の話に花が咲きました。
夏休みの前半に、何度も早めにやろうね、と声をかけても殆どやらない子に対して、後半にはもう言うのをやめて、結局夏休み中には終わらなかったと言う人がいたり、自分が忙しいため、早めに終わらしたい気持ちが強く、ついつい口出しが多くなる人、うちの家では7月中に終わらせるのが常識と言う人、子どもが宿題をやりながら、できないと怒ることがよくあるので、宿題よりもその事をよく見てみた人、まだ小さい子のお母さんは、親が宿題にそんなに関わっているんだと驚く等々、宿題の話で盛り上がりました。次に、どんな子どもに育ってほしいかの問いに、「いつでも、どこでも、誰とでもやれる子」とか「優しい子」とか「母が言わなくても考えてやれる子」などが出ました。
「優しい子」は、宿題をやれる子になれるかな?の問いに、優しい子とは周りに合わせれる子で、宿題をやれる子になるとは違うと思う、とはっきりとした意見に、他のみんなからは、同意も違うもありませんでした。どうなんだろうね。じゃあ、子どもがやる気になってるなぁと思う時ってある?の問いに、やりたい事をやっているときは、やる気だと思う、数パーセントでもやる気があれば、やる気があるんじゃないかな?やる気って、どの子にもあるんじゃないかな?うちの子は幼児だけど、結構高さのあるバスケットゴールに何度も何度も挑戦して、5回くらい入ったって言ってた、それもやる気だよね等々。
それじゃあ、親とかが、やる気を出させる事、出来るのかな?の問いに、みんな「出来ない」。じゃあ、自分の子がやる気になってるかどうかわかるには、どうしたらいいと思うの問いに、やれやれと言うと余計にやらなくなったりするから、口出ししない方がいいのかな?、黙って見守る、待ってみる、などが出てきました。自分から何でもやろうとする子になったらいいなぁと思っているわりには、もしかしたら、口出しして、やる気の芽を摘んでいたのかも。帰ったら、自分の子のやる気をみようと思った講座でした。

ペンネームOママ……自分の中でまだ、自分を認めていない気がしました。そういう事を自覚して、人と人がつながっている感じがするということを、今、住んでいる所で感じる事ができるように自分を、出していける人になろう!と感じました。まずは、いいお母さんになりたいと思って自分を抑え、時々爆発しないようにしないとなぁ。スッキリとはできなかったけど・・・切り替えていきたいと思います。

ペンネームMママ……いつも、子供の心が見れるようにしていこう。という話しの時にあまり分からなかった。でも、今日の『やる気』の話しで分かりました。例え、数%でもやる気が出たときにやってみよう。となるのでは?と言われたときに、理解できました。やる気になるまで、待つのはそう思うととても楽しみですね。そんな、心の動きが感じられるようにやっていきたいです。

ペンネームニコママ……やる気って、『やっしゃあっ!やったるでぃ!』みたいな。だれが、見ても『あの人、やる気まんまんだね』と言われるくらいな、イメージでいました。でも、やる気も人それぞれ、目に見えるものだけでない。やる気を見るために、少し待ったり、引き算でやるてみる。そんな、話しを聞いて、待つは、私にとっては、なかなかやれてない。私には、待つためや引き算するまでの準備が必要で。準備ばっかりでなかなか前に進まない。とりあえず、準備や結果を考えず、軽くやる気をだして、子供達のやる気を待って、見守ります。

ペンネーム豊川S.K……自分の考え方のクセを無理に直そうとするのではなく、自分自身それを受け止めたり、ほんの少し口出すのを減らしたりする…いいアドバイスをもらいました。

ペンネームぴっぴ……夏休みでいろいろなことが抜けていたので、今日はとても勉強になりました。やる気については最初わからない、と思いましたがじっと待つことが大事と聞いて…。うーん、私にはかなり難しい。でも少しずつやって行こうと思います。