2011年9月ぴよっこわくわく合宿

9月9日10日の一泊二日でぴよっこわくわく合宿が行われました。
ぴよっこ26名わくわく29名大人27名スタッフ29名の大所帯です。

子供たちをぴよっこわくわくに送って行ったあとは、お父さんは畑に散歩に、
おかあさんは懇談会です。
夏の楽園村に参加して初めてわくわくに参加した方や、インターネットで申込みされた方など初参加の方もいて、
笑いの絶えない自己紹介でした。

夜の懇談会は「どんな子に育ってほしいか」というテーマで、年少までの子供のおかあさん、
幼稚園年代、小学生年代に分かれて懇談会をしました。
お父さんたちは「男の子育て」について一時間半熱心に話し合ったあと、
後半は外で火を囲み、いっぱいやりながら続きをしていました。

「「どんな子に」というとき、みなさんは何年後を描いているのですか?」
という、初めてのおかあさんのするどい突っ込みに、漠然としていた人も具体的に考えられたようです。
「お父さんに結果をだして」と言われたというお母さんの話から、
子育ての結果ってなんだろう?と展開したところもありました。

近所でいつも子供が「来ないで〜」といじわるされるんだけど、
めげずに行くのが心が痛くてみてられないという
おかあさんの話から、どんな子にそだってほしいかなと考えてグループもありました。
懇談会が終わったあともお母さんたちの話は、お菓子を食べながら深夜までつづきました…

次の日は朝から家族総出の稲刈りでした。

小学生は今回は鎌をもたせてもらいました。
年中年長さんは豆絞りのてぬぐいを頭に巻いて運びをしました。
年少さんは稲刈りの様子を見にきました。

おかあさんたちも、受け入れてくれるおにいさんの説明を真剣な顔で聞いたあと刈り始めました。
初めて稲刈りを体験したという方もたくさんおられました。

わが子が3歳でまだ見学にも来ていないおかあさんが、「来年は見に来れるね。再来年は一緒にやれるね」
と言ってたのが印象的でした。
親も子も、いつかやれる日をたのしみにするという世界もなかなかいいものですね♪

子供たちの様子は
お父さんたちの様子は http://hatake-yarou.blog.so-net.ne.jp/