松阪子育ち講座11月

今日は松阪の子育て講座でした。前回は子供の生きる力を伸ばすため、子供が自分で考えたり、自分の力でやってみるように、ママは余計な手出し、口出しをしないように見守りたいね、という話になったんですが、実際にそれをやってみるとパンツをはかず、おしりだしたまま過ごそうとしたりしてどうしたら!?という話が出ました。他にも手をなかなか洗わなくて困る、などなど。ということでこのことで考えてみました。
まず今実際にどうしているか?の話に、手を洗わないと汚いと説明する、手を洗ったら遊ぼうね、など次することを声かける、おやつ食べへんよ、と脅す、など出ました。
じゃあお母さんは手を洗わないと何で困るの?の問いに、ばいきんで風邪引くから、次にすすまないから、思い通りにならないから、などなど。よく考えるとママは自分のこと考えて困ってる!?
じゃあ、子供のことを考えてみるならどうしたらいいのかな?
ママのいうことを聞ける素直な子になるには?手を洗うの面倒だけど、嫌なことでもやってみようとする子になるには?
お母さんが自分のことを考えて、でなく、素直な子になるように、など子供のことを考えて「手を洗おうね」とシンプルに伝えてみたらどうかな。
例えすぐ洗わなくても、子供の心はきっと何か思って育つはず。同じことをいうのもママの気持ち次第で子供への響き方も違うはず!心の持ち方、大事だな〜、と思いました。
話の中で子供にしようね、と声をかけたらいや、と言うのが嫌だったけど、やりたくない、嫌というのは子供が自分の心を表現してるだけで、これを我慢させると言いたいことが言えなくなってしまう。嫌だ、というきもちは素直に出せたらいいよね、という話で、はっとした!というママもみえました。嫌っていっていいんだな♪って^^
子供の心の声を聞きながら、楽しみながらやりたいです。