奈良子育ちセミナー

前回は「早く」でしたが・・・
mママ「早く早くたくさん言ってますね〜、幼稚園行く時も、習い事行く時も。子どもは普通だけど私だけが・・・」
Aママ「早くとはあんまり言わないけど、何も言わないで公文の宿題やっていなくて、あわててるのを見て「ほら〜っやっぱり〜やってなかったからや」って気持ちになってひとこと言って追い打ちかけちゃったりしてる。」
Yママ「そろそろ帰ろうとしたら、子どもがどんぐり拾いたいと言い出して、早く!って思ってつかまえて連れて帰りそうになったけど、今は拾う時間にしてあげようと思ってやってみたら以外にさっと帰れた。」 
などなど、いろいろでした。

今回は「子どもがやりたいことをやらせたい。」「やりたいことをやる子」「なんでもやってみようとする子」でした。
やりたい事を全部やらせたらわがままになるよね〜というのは、みんな思っているようでした。
やりたいと言ったことは、やらせたいけれどやらせるかは別。大人からすると経済面のこともあるし〜
やりたいと言ってきて、忙しい時や自分の好みで無い時は聞けないけど、自分の好みだったらオッケーって感じもある。
やりたいって気持ちは、お母さんの顔色見て出せないより出してこれるほうがいいし、やりたいっていう気持ちは大事にしてあげたい。
習い事は、子どもがやりたいからやらせると言う人と、やらせたいから通わせていると言う人と。
自分の好みの習い事をさせてるわ〜と言う人と。
逆にやりたくない、嫌だって言うときはどうなんだろう?
今やりたいことをしていて、嫌だったりするからね〜
やりたいと言って一生懸命おばあちゃんへのクリスマスカードを作っていたら、そんな時はほほえましくなってきた。
「やりたいことをやる子」は否定的な感じ。
どらえもんに出てくるジャイアンぽい。でも、ジャイアンが悪いって感じはしないよね?
誰が好み?できすぎ君。なんでもできちゃう感じがいい。
のびたがいいな〜
できすぎ君が好みの人からしたら、甘いらしいですが(^v^)
「なんでもやってみようとする子」はやってみようというのが挑戦的な感じで、肯定的な感じ。
やりたいって事があってやらないとなっても、やらないのをやってみようとか、嫌でもやってみようとか楽しい感じ。
おかあさんがなんでもやってみようとしているところを見ていたら、そんな子になるかな?

今日やってみて
Mママ 子どもが可愛くて可愛くてシモベになりがちやけど、本当にその行為が大きくなった時、可愛い子どもの為になっていないんじゃないかな?と気付きました。あとは口ではアカンよとは言うけど結局やってしまってる自分がいて言うてる事とやってる事と違うやん(*_*)私って思い、親としてそこのケジメはつけないと子どもの良い見本にならないから先ずは私から変わらないといけないと思いました。
Yママ 楽しく子育てしていたら、なんでも楽しめる子になりそうな気がしてきた。子どもが何かを言っていても、なんとかして自分の思い通りにしたくなって、イライラしがちだけど子どもの気持ちを楽しい気持ちで聞けるようになりたい。
Aママ 何回かやったテーマだったけど、新しいメンバーが加わることでまた新鮮な感じで考えることができました。(^v^)