奈良のたまご懇談会

「楽しいたまごのお話聞きましょ!」のおさそいに8人のお母さんが集まりました。お肌ツルツル若いお母さん4人、しみもちらほら熟女のお母さん4人といったところでしょうか。(このたとえの意味深さ、たまごの話を聞いた人はわかりますよね^^)
私の家では4回目なりますが、聞くたびに新しい内容が盛り込まれていて、勉強熱心な松澤さんのお人柄が伝わってきました。

自己紹介で、あるお母さんが「私、たまごかけご飯が苦手。あのどろっとした感じが・・・」「半熟はどう?」「ゆでたまごはかたかたがいいです。シチューにご飯を混ぜたりするのもだめなんです。」「カレーは?」「メニューにあるようなのは大丈夫。おじやは大好きです。」と話がどんどんぽんぽん続いてどこにたどりつくやら・・・みんなで大笑いしました。初めて会った人たちがこんな風に話できるっていいですね。
前半はたまごを触ったり見たりしながら、後半はDVDを見ながらたっぷり2時間、中身のぎっしり詰まったお話でした。


どのたまごもオンリーワン。同じものはふたつとないひとつの命。太陽の光や青草、飼育ががりの人たちの思いなどなど、背景を知れば知るほどこのたまごが愛おしくなりました。この日お会いした人はたまごがとりもつ御縁。大切にしていきたいです。

<感想から>
・たまごだけにあんなに集中したのは初めてでした。ビデオを見て癒されました。いい時間でした。
・たまごは雌鶏が産むので、よいたまごは健康な鶏を育てることなのだとあらためて思いました。そのポイントをずらさないのが育てる側のやりがいで、鶏が鶏らしくて幸せな鶏たちだと思いました。試食(目玉焼き丼)も美味しいでした。