豊橋子育ち講座2月

今回の講座、豊橋でも、富士子さん最後の日となりました。まず初めにいつものから。どんな子どもになってほしいか?色々出た中で、プラス思考というのが出ました。
「プラス思考ってどんな感じ?もし、コップを割ってしまった時、旦那さんに1個は割れなくて良かったねって言われたらどう?」「いいと思う」「なんとなく現実をみてない感じ」「なんだか変な感じ」一般世間では、プラス思考はいいとされている感じだけど、何かあるたび常に頭の中が、プラスに考えていくっていうのは、どうなのかな?とみんなで考えてました。次に、今日のテーマ「うちの子って、どんな子?」。「母以外、お父さんも含め、4人とも外面がいい」「マイペース」「上の子はきちんとしたい性格、下の子はマイペース」「一番上の子はお父さんに似て結構はっきりしている。余り回りに流されない。真ん中は自分の気持ちをうまく言えない、一番下の子はどこでもやっていける子」「優しい子」「上の子はこうと思ったら、余りぶれない。自分の気持ちがはっきりしている。真ん中の子はマイペース。一番下の子は何でも自分でやってみたい」等々、自分の子どもを思い浮かべながらみんな少しずつ出していきました。
じゃあ次に、「うちの子のここちょっといや 」っていうところは?「怒られる事に慣れていないため、怒られるとガックリきちゃう。強くなってほしい」「融通がきかないところ」「習い事の前は必ず泣いてぐずる。帰りはにこにこなのに」「平仮名のつが鏡文字になっていて、声をかけたらすねて、鉛筆を投げてしまう。素直に聞けたらいいのに」「のんびり過ぎるところがいや」「バスケットボールをやっていて、仲良しの友だちが休みだと行きたくないと言う。くじけず、行けるようになってほしい」「言葉使いが悪いところがいや」「幼稚園で牛乳パックがある人は持ってきてね。と先生に言われたら、ある人だけでいいのに、明日すぐ持って行きたいと言う。持っていけない日もあるとわかってほしい」等々、どんどん出てきます。「いやって思っているのは誰?」の問いにみんな「私かな?」「子どもが母の思い通りになるのかな?」「ならないよね〜」自分と子どもは別と頭ではわかっていても、実際日常は自分の分身みたいな感覚でいて、思い通りになると勘違いしているのでは。日頃を分析すると、わかってくるんですね。自分の日常を包み隠さず、さらけ出した方が、自分の姿が見えてきて、次にどうしていったらいいか見えてくる感じ。出す事って、いいかも^^

さぁママ……自分の子育ての中にあるクセに気付くことが出来てよかったです

Mママ……子どもの為にと今までやってきたこと、言ってきたことが実は自分の思い通りにすることに刷り変わっていたのに、気づきました!!子どもには、自分の思いは伝わるはずみたいな考えが頭にあって、ついつい自分の思いや感情を押し付けて、その結果達成されないと、「何で!?」ってイライラすることも多かったです。子どもを「見れる」「待てる」を意識した言葉かけや受け入れをしていくようにしたいです。子どもを一人の人として見れた時に、改めて成長してるなって実感できると思います。まずは、色眼鏡を外すところから取り組みます!!

りぃママ……子供の嫌なところを出してるうちに、それって全部自分の嫌なところだなぁと気づきました。自分だってなかなか治らないのにそりゃ子供にすぐに治して欲しいというのは無理だよ〜と思いました。わかっていながら実際は難しいですが少しずつやってみます。ヒステリックになってる時は子供の頭と心が壊れてる。今日はこれを忘れずにいたいと思います。