津子育ち講座3月

今日は幼稚園の方でインフルエンザが流行っているそうで、急なお休みがたくさん!今日も少人数でこじんまりやりました^^。

まず最初に、どんな子に育って欲しい?を考えました。やさしい子。自分の気持ちが言える子。素直な子。心身ともにたくましい子。さあ、どうしたらそんな子に育つかな^^。

次に、昨日の松阪と同じく、子どもがやりたいことはやらせたい?という質問に、ほとんどの方がやらせたい!と。でも、やりたいことの内容をよくよく出し合ってみると、習い事や遊びはやりたいならやらせたい!けど、お母さんのお手伝いや食べたいものなどに関してはお母さんの都合もあったりして。

やりたいことをやる子、ってどう?となると、積極的でいいと思う!という意見と、いきすぎるとわがままになる、という意見とが出ました。

じゃあ、やりたいことをやる子、とやりたくないことはやらない子だと、どっちがどんな感じ?という質問にはやりたくないことはやらないっていうのはダメでしょう〜!という意見が多かったんですが、よくよく考えてみると。。。やりくないことをやらない、というのは”やらない”ことをやりたい、ということだから、結局同じなのかな!?っていう話も出ました。やりたくない、っていうのはよくないー、とみんな感じるんですね。でも、やりたい!もやりたくない!も一緒なのかな!?

ではでは、何でもやってみようとする子ってどう?という質問に対し、積極的でいい感じ。何でも、には嫌なことも入ってると思うから、嫌なことでもやってみる、というのはいい、とか、やってみようとする、というところに色々考えたり心が動いたりしていそうでいい、というプラスの意見ばかりでした。

お母さん自身が何でもやってみようとした経験は?という質問にはなかなかピンと来るものが出てこなかったけれども。。。嫌だなぁ、と思っていたことをやってみたら、案外嫌じゃなくて、その次から気楽にやれるようになった、など、やってみようとしたことがよかった!という話も。

何でもやってみようとする子は世界が広がりそうでいいなぁ、と皆さん感じられたようです^^。それを踏まえて。。。子どもが困ったなぁ、嫌だなぁ、と思うようなことがあった時に、その子がそれを嫌だー、と避けるのか、でもやってみよう、と思えるのか、その辺りを観察して、自分の子が今どんな感じなのかが見れたら、次お母さんとしてやることが見つかりそうだな〜、と思いましたよ。

でも、嫌だな、困ったな、ということに出会わないとなかなかその辺りは見えてこなさそう。その辺もあえて用意できたらいいなぁ、と思いました^^。