奈良の子育ちセミナー

今日は「生きる力って何かな?」と考えてみました。人と一緒にやれること。どんなときも食べる、寝る。やってみようとすることなどなど。
「自分の生きる力を実感したのはどんなとき?」出産の時って力でたね。痛いけどやめなかった。何かパワーがあって、種の保存のためにはやれるようになっている私なんかな。目の病気をした時、視野が狭くなった目で見ていこうとしているのを感じた。体調が悪い時、動けないのではなくて、動けるようにからだを休ませる時なのかなと思うようになった。体は生きようとしている、生きていく方向に進んでいる。もっと発揮できる力を気持ちや今までの経験知識、考え方でその広がりにブレーキをかけているのかもしれませんね。
子どもがプラモデルがおもうように作れなくてブツブツ言いだしたのを聞いてみようとやってみたお母さん、次代を創る子育てを自分でとめてはいけないなと思ったとのこと。聞かれてもわからくて何もできなくて、子どもはイライラしてる様子でお母さんに「うんこ」とかいってきたとか・・・こんなときにはそんな言葉を使うんだと笑えたと♪子どもの様子に心がいって、作ろうとしているんだなと感じたということでした。いろいろあって最終的には自分で作ったということでしたよ(^^)
みんなで考えていくと、子どものやっていこうとする姿が浮かび上がってきます。そんな生きる力をのばしていきたいな♪お母さんが自分の生きる力を実感することで、子どもに生きる力があるとおもえて、見守っていけるのかもしれませんね。
子どもが歯の矯正をはじめたお母さんは、子どもが痛いと言うと、何で矯正をはじめたんだったかなとかいつまで続くのかなとか、自分がいろいろ考えてしまうようです。子どもに共感したいというのもあるとか。はじまったばかりで痛いのもなれないのもあるよね、痛いも自分と一緒にしないでしばらく観察していこうかなと宿題にしました。次の時代へより広い世界へ育っていこうとしている子どもの心に寄り添っていきたいなと思いました。また2週間後が楽しみです♪

セミナーに合わせてお取り寄せしているハッピーエッグ!今日は311個のたまごがそれぞれに届けられました。