奈良の子育ちセミナー

お久しぶりのお母さんや、広島から参加の先輩お母さんもいて、自己紹介や子ども達は元気にやってる?お母さんは?と聞き合うことからはじまりました。6年のそら君のお母さん、夏休み、ひとりで京都から電車に乗って富山のおばあちゃんのところに行ったの♪とうれしそうでした。聞いているお母さんたちも、今までできないことばかり話してたよ〜とうれしそうでした♪

今日のテーマは、「生きる力」
仕事をしているお母さん、一緒にやっていた人が変わって、今までのやり方では通用しなくて、毎日おこられたり注意されたり。いやだけど、何とかしていこうとしている自分がいて、なかなかしぶとい、底力あるやんと実感したということでした。
お母さんに生きる力の実感はありますか?
食べる、寝る、けがや病気を治すなど、生命体としての体は生きる方向に進んでいる。そういう力がある。それとは別に、やってみようとしたり、なんとかやっていこうとしたり、よりよくしようとする意欲みたいなものも生きる力としてあるなと・・・

「子どもの生きる力」を考えてみました。6年のあかりちゃんは塾でレベルがアップして新しい問題と格闘中。帰ってからご機嫌が悪かったり、「何も言わんといて!」と言ったり。次の日の朝にはケロッとしているようですが・・・3年のあつし君は、プラモデルがなかなか思うようにできなくてイライラ、お母さんに「うんこ!」とあたってくる。お母さんはおかしくなって笑ってしまったとか。そうこうして最後は作り上げたそうです。ブツブツ言ったり、イライラしたり、じたばたするのはやろうとする意欲のあらわれのようですね。

「どうしたら、生きる力が発揮できるかな?」逃げようがないというのがいるのかな。やるしかないと思えたら力がでてくる。当たり前のことがなくなった時かな。はじめてのこととか・・・お母さん自身の実感とともに続く続くで考えていきましょう。

先輩お母さんの、みんなたくましいお母さんでうれしいわ!の言葉が印象的でした。困った時をチャンスにしていこうとやっているお母さんたちです!ひとりではない、みんなを感じて、これからも明るく楽しくやっていきましょう。

Aママさんの感想です♪
講座にでると、みんなの話を聞いて刺激をたくさんもらいます。今日も、Eちゃんの話を聞いて「私はもっとしっかり日々暮らさなければ!」と思いました。先輩お母さんからは、「体調悪くても、体は治る方向、生きる方向になっていくものだよ。そうじゃないのは脳だけ。」と聞いて、なるほど・・・自分の体調に気分を左右される私は眼から鱗でした。ちょっと子育ての話とは違うけど・・・いい刺激です。