奈良の子育ちセミナー

今日は「足りなさで育つってどういうことかな?」と考えてみました。
みなさんは、どんなイメージですか?
子どもに足りなさを用意しょうとやってきたけれど、できないわ〜すぐ与えてしまう。生きる力を考えたとき、強く生きるには挫折が必要という話がでたよ。足りなさイコール挫折?なんだかつらそう。そういうものを子どもには用意したくないわ〜我が子の世界を知るのはとっても楽しみだよ。育つだよ!子どもが幸せに育っていくということだよ。と話していくうちになんだか楽しくなってきました♪
5年生のSちゃんは、友達関係でひとりでぽつんとなったり、遠足のグループがなかなか決まらなかったりといろいろあるようです。3年生のT君は宿題を学校に忘れてきて大泣き。A君ははじめて自転車で友達と遊びに行ったとか。大丈夫と言ってで出かけたようです。まだまだ未熟な子ども達は、はじめてのことも多くておもいどうりにいかないのが当たり前。そのままの毎日の生活の中でいろいろなことにぶつかっています。大騒ぎしながらも、いろいろ考えて、なんとかやっているようです。
お母さんは、子どもが困っていたら胸がキュンとなったり、足りなさで育つんだからと、してやりたい気持ちをがまんしたり切り替えたりするのもちょっとしんどさが・・・でもちょっとどうするかな?と子どもに任せて観察してみたら、子どもの生きる力を感じて、楽しみになっていくかも・・・ですね♪
自分のことも人のこともいろんな人の顔がうかんで、いろいろ考える子に育ってほしい!
そんな子どもにと願うお母さんたち。ひとりでは足りない自分だけれど、まわりにいる人を感じて、みんなをたよりに一緒にやっていきましょう♪そんな姿勢が子どもに伝わるんじゃないでしょうか(^^)
お母さんの感想です。
講座にでると、子どもの気がかりなところ、育ってほしいところを考えているうちに、いつも自分が変わらないといけないなあって気付きます。やっぱり私の影響なんだなあ〜って。気づくんだけど・・・って感じが今の私です。

今日はハッピーエッグのお取り寄せ先から、初卵のプレゼントが届きました♪若鶏が卵を産み始めて2〜3週間の小さな卵です。古くから長寿、安産に良いといわれてきたようです。プレゼントしたい人の顔を思い浮かべて、みんなで分け合いました。