豊橋子育ち講座12月

今回の講座は、子どもが困った時はどんな時?
まずは、子どもが困った時を出し合いました。


ん〜なかなか出てきません。
ついつい、子どもが困らないように手や口を出しているみたい。
手を出した例で、朝、6年生の子が水筒と箸を忘れていて、気がついたので、親が玄関まで持っていってしまった。
忘れ物の話で、子どもたちが、忘れ物をしても、意外と平気で学校で過ごしているという話に。教科書や筆箱を忘れても借りればいいと思っていたり。


Sママは大切なバレーの衣装を平気で無いと言うYちゃんを、かなり叱ったら必死に探し、見つかったとのこと。いろんな例を出していくと、子どもが忘れ物しても自分事になってないから平気なのでは。Yちゃんは、叱られて自分事になったのかもね。


また、Iママはある集まりにKくんと参加して、Kくんがお友だちとやりたいと思って持っていった折り紙を、たくさんのお友だちに次々に使われて戸惑っているのを見て、Iママがどうしたのか聞いてみると、使ってもいいけど、使っていいか声かけて欲しかったらしい。その事をIママがみんなに「使う時は声かけてね」とお願いしたそう。 Iママが声かけなかったらどうなっていたかな?


ついつい子どもの困ったを母が拾って、助けてるんだなぁ〜と感じた講座でした。でも実は子どもの困った時が、子どもの生きる力を伸ばせるチャンス♪子どもの根っこを伸ばしていきたい。それには、母も意識してやっていこうと思った講座でした。


Sママ……

今月は…子供の困った時でした。これはなかなか出てこなくて。親は困っても、子供は困ってない感じが多いことに気づきました。すぐに親がなんとかしてしまっています。なので子供が自分で考えたことがないのです。しかも親は無意識にやっていて。これからは意識して気をつけたいと思います。子供が自分で考える環境をしていかないと。普段の生活で忘れがちだなと思いました。