奈良の子育ちセミナー3月

初参加のお母さんがいてワクワクドキドキ、6人ではじまりました。はじめてのお母さんは来続けているTさんがヨガで出会って、Tさんが「子育て楽しい!」と言っているのを聞いて行ってみようとなったとか・・・楽しい場所には寄りたくなりますね(^^)
♪お母さんたちの感想から♪
♪ セミナーの日も次の日も、息子はいろいろ私に言ってきましたね〜私がかなりイライラしそうなことを!でも大丈夫でした(^^)そうか〜ふ〜ん。と聞けました。セミナーの回数も減ってどうかな〜と思ってたけど、ずっと続けてセミナーに参加してよかったと思いました。人に子育てどうですか?と聞かれたとき、「楽しい!」と即答できる自分がいました(^^)

♪ 初めて参加しました。「足りなさで育つ」「子供が困ったときが成長のチャンス」などのアドバイスにドキッとしました。どちらかと言えば先回りしてつい手をかけすぎてしまうので、子供自身に考えさせて、手を出さずに見守ることも心がけようと思いました。

♪ 昨日も大発見で子育ての実態が見えました。
足りすぎて、息子のねっこが腐ってるかもしれません。息子はうるさい子と、思っていたけど、私がうるさくさせていたんだと気付きました。
昨日から早速、言葉を発しないで見守る。やってみました。つい口から出そうになって出ちゃった事もあります。かなり、先走ってるなあと思いました。
今朝は、布団から「母ちゃん来て〜」と叫ぶ息子。どんな感じか、今日は、パパにも協力してもらい、しばらく反応せずに(無視で無く)観察しました。たぶん25分間、100回以上叫んだと思います。そしてその後は、布団の中にじっとしております。
叫びつかれたのかなあ?幼稚園行きはどうなるやら。やってみて、こんなに私を当てにする子に育っていたんだな〜と思いました。自分の力を最大限に活かせる子に育って欲しいです。昨日も大発見で子育ての実態が見えました。

♪ この頃ばたばたと過ごしています。セミナーも参加出来たけれど、いつもの持ち寄りランチに参加することなく慌てて帰りました。そういう中でも、子どもと暮らす。忙しい親に合わせてもらったり、あてにしたり、そんな風にやれるほど成長したなぁと思います。けれど、やっぱり基本は「よく 聴く」でやりたいな。まだ小さい子どものお母さんの話を聞くと、親としての立場を振り返れる感じがしました。子どもたちも頼りに出来るようになってきたので、甘えん坊お母さんになっていたかなぁと思いました。

「愛情って何かな?」とみんなで考えました。いちごが大好きな4年生の男の子。いちごを食べるととってもいい顔をするとか。ついつい買ってやりたくなる母心。いつもいちごがあったらどうなる?好きなものだけ食べてたらどうなる?やりたいことがいつもできたらどうなる?いちごを用意してやることが親の愛情?娘が大好きな本をほしいからと買ってやるのが愛情?そうしていたら、どんな子に育っていくんだろう?お母さんたちの頭がフル回転!
「親って何かな?」と考えてみました。親という字を見ると「木の上に立って見る」となっています。子どもより長く生きてきたから親は、少し離れた上方から見ることができる。視野が広がり、先を考えることもできます。だから、先回りして手出し口出ししてしまうのですが・・・その結果子どもは困っていないかも・・・困った時、子どもの頭は動き出すのかもしれませんね。どんな子に育ってほしいかな。そうすることで何が育つかな。ともう一歩進んでみんなで考えていきましょう。その時の子どもをじっくり観察してみると、その子の実態がみえたり、その子の住んでいる世界を感じたり・・・子育てが楽しくなっていくようですよ♪この楽しさが広がっていくことが、子どもたちの幸せにつながっていく、そんなことを実感したセミナーでした(^^)