芸濃子育ち講座 5月

今月は少人数で、沢山いろんなことを話しました(^-^)

テーマは、やりたいことをやる子と
なんでもやってみようとする子について話しました。

うちの娘は、〜があるから、やりたくない。〜がないから、やりたくない。
だいぶ慎重に育ったようです。
今、思えば私の口出しが多かったし、
好き嫌いでも、酸っぱいから食べないでしょ。など、、、。勝手に決めつけていたり。
講座では話さなかったけど、片付けもそうかな〜^_^;
子どもが片付けして、やってみよう!
と頑張ったのに、最後に片付け直してしまう。そんな事をされたら、どんな気分かな?
子どもが、やってみよう!と思っているのに親って気づかないうちにチャンスを
奪っているんですよね。
今日は自分の事と今の子育てを見直す事ができました!

kさんから

やりたいことをやる子となんでもやってみようとする子について考えたよ。同じように思えるけれど、やりたいことをやる子は、自分の目の前の事だけをやり、嫌なことはしない。
やりたいことだけをするのではだめで、やりたくないことでも、やっていくことが大切との意見が出て、
Rくんはトイレトレーニング中で、おしっこは大丈夫だけど、うんちがまだ紙パンツでしていてRくんが紙パンツでしたいというからさせているけど、いつまでも紙パンツにこだわっていてはだめで、私がきっぱりと紙パンツはさよならして、トイレでしようと言うことをしないとと言われて、そこにもつながって、はたと気づかされたよ。

なんでもやってみようとする子は、自分だけでなく、周りを感じながら、見ながら、行動している子。
たとえやろうとしていることが出来なくても、チャレンジすること、挑戦する姿勢が大切で、親がこの子は苦手だから、好きじゃないからと決めつけていては、子どものやってみようとする力をふさいでしまう。
これもまた自分に当てはまる部分があって、改めて気づかされたよ〜。
親の考え方次第で、子どもはどっちにもいくんだと。



Hさんから
気づきがいっぱいあった
親の勝手な思い込みで、子どもがやってみようって思う前にそのチャンスを奪ってはいけないなって。
親の都合でしてしまってること多々あるからな〜
子どもを見ながらの育児していきたいな〜と。

♫ハレハレ保育から♫
しばらくすると、9ヶ月のみーちゃんは私の胸にもたれて眠ってしまいました。ゆっくりおやすみ♡とそっと座布団の上に寝かせました。スヤスヤ30分は眠ったでしょうか。エ〜ンと声が・・・私は、もうひとり1歳になったらさきちゃんを抱っこしていました。さきちゃんも眠そうでベッタリくっついて身動きとれません。泣き声らしいけれど体は動かなくて・・・どうしようかなと見ているとまた眠ってしまいました。
その様子を聞いたお母さんは「下ろしても寝たんですか〜」とびっくり‼️いつもはおんぶか抱っこ、下ろすと起きてしまうのだそうです。お母さんの肌に触れていると安心なんでしょうね。最初は私の胸もなんだかちがうとさけていましたが、眠くなるとベッタリ、私をお母さんにしていました。座布団の上でも眠れる、一度起きてもまたひとりで眠れるそんなみーちゃん、お母さんは私が下ろしたら起きると思ってたんだなぁと♫言っておられました。
子どもは、きっとお母さんが思ってる以上になんでもやれるかもですね〜
ハレハレ保育では、こんなことがよくあります。お母さんがいない足りなさで、本来子どもの中にある力が発揮されるのでしょうか。