豊橋子育ち講座

出産した人や学校の用事でお休みの人がいて、メンバーは4人。まずは近況報告から。


たたく事はよくないと頭ではわかっているのに、腹をたてて、どうしても叩いてしまう。ある時、子どもが頭をかばう格好をした時、もう叩かないと決めました。話してる途中で涙が。話をしててなんだかつらそう。「つい、たたいちゃうことあるよ」「子どものことより違うなにかでたまってきていてたたいちゃうのかも」 「反省しなくていいのでは」「自分と仲良しして」などが出ました。


そしてどんな子に育ってほしいか。近くの人に相談できる子、へっちゃらな子、思いやれる子、困ったをいえる・助けれる子、自分を認めれる子。いろいろ出ました。


次に今日のテーマ「やりたいことをやる子」みんなで思うことを出しあいました。
子どものやりたいことは全部やらせてあげたいと思う人や、自然の中でのいろいろな体験をやりたいと言ったらやらせたいという人、ご飯を作っていて、やりたいと言っても、今は無理な時はやらせないという人、などなど。よ〜く出しあっていくと、なんだか習い事をやりたいと言った時はやらせたいけど、やってほしくないことをやりたいと言った時は、やらせないという意見が多かった。結局、子どもがやりたいと言った時、親がやらせたかったらやらせる事が多いみたい。


では次に「なんでもやってみる子」について。
この言葉を聞いたら、やりたいことをやる子はなんだかわがままに聞こえるという人が。なんでもやってみる子は、やる気がある子でなんだか頼もしい。どんどん出していくなかで、なんでもやる子はやりたくない事もやりたいこともやる子なのでは。という意見が出てきました。じゃあ、やりたくない事って何かな?という意見にみんな、ん〜?やりたくない事ってなんだろう?子どもに宿題済ませたら遊んでいいよとか言ってるよね。それって、やりたくない事を先にしなさいって言ってるのかな?
赤ちゃんはやりたくない事なんてないよね?いつからやりたくない事になるんだろう〜?
みんな、ん〜と黙ってしまいました。ホント、いつなんだろう?誰がそうしたんだろう?
なかなか進まなくなってきたけど、親が「なんでもやってみる」が出来たらいいね、という感じになりました。 このテーマ、まだまだ続くです。


Rママ………
今月の講座は、やりたいことをやる子。最初に聞いた時は前向きで意欲的だしとてもいい印象しかありませんでした。その反面、やりたいことしかやらない、好きなことだけやるようなイメージも出てきます。子供だからこれでいいんじゃないかとも思いますが、子供だからいろいろチャレンジもして欲しい。いろいろ考えるテーマでした。