奈良子育ち講座12月

今日は5人が集まりました。
最初に、先月は何したっけ?と近況報告。
近況報告をしてるうちに、子供とゲームの話になりました。

うちは、5年の息子が、タブレットYouTubeをみたり、ゲームをしたりにはまっていて、することをやったらいいかと思いわりと自由にさせている感じ。あまりひどいと次の日なし!てわりとゆるい…です。でも、最近はそのやり方はどうかな?て思っているところ。

同じく5年の男の子がいるYママも悩んでました。Yママはゲームについて子供と話し合いをしたり、する時間をノートに書くように決めています。でもなかなかセーブできないみたい。

私は考えてるうちに、ゲームてなんやろなぁ。て、わからなくなりました。
私がこれだけは、譲れない!と思っている事は(うちの場合は夜9時以降は何も食べないなど)、子供にはっきりとダメ!と言ってそれで行けていることもあるのに、ゲームとなるとうまく行かないなぁ。もやもやする…。
だってゲームて楽しいよな、キリがつくまでやめたくないよなぁ。大人の私だってスマホなかなかやめられないし…て変に気持ちがわかっちゃうから(^^;;

そしたら、先輩お母さんが、それって子供が小さい時、公園から帰るときに、「帰るよ〜帰るよ〜」て言うだけでお母さんが本当に動かないから子供が帰らないのと一緒だよね!と言われました。
本当だな〜ゲームやめるよ〜やめなさい。て声かけてるだけでやめるわけないな。と思えました。
私もYママも、自分で考えてゲームとつきあって欲しいと、5年男子にはレベルの高い要求をしていたみたいです。(^^;;

みんなの感想
Yママ
ムスコのタブレットのゲーム、YouTube視聴の件。
なかなかすっきりやめられないことをみんなに話したら、どうしてそんなに嫌なの?と聞かれた。
わたしがすごーく嫌がっていると言われた。
あんまりそんな自覚がなかった。普通に嫌だと思っているだけで、そんなに嫌?と聞かれるほどとは…
自分ですっきりやめて、調整できるようになって欲しい。そうなるように、話をしたり、声をかけたり、見守ったり、しているつもりだった。だけど、うまくいかなくてイライラしていた。
なんでそうなってしまうのか?と考えてはTと話をして…。
小5男子のTには、まだ無理なんじゃないか、と言ってもらった。
Tの様子を観察しても、まだ無理かもなぁ〜、と考える風に、わたしのアタマが働いていなかったなと思った。こうなって欲しい、という願いの方でいっぱいだったみたい。
実際、「時間になったら取り上げるよ」と伝えても反発はしなかった。今までに何度も、やめたいのに楽しくてやめられない、という気持ちを共有してきたから、そりゃそうか、と思った。
時間だよ、やめるよ、と声をかける。やめられないみたいだから、パッと取り上げる。するとしばらくヤイヤイ言うけど、それも数分か数秒かのことで、他に気持ちが向いている。
思ったより、簡単な子どもだった。
しばらくはこれでやってみる。
またみんなに報告して、みんなにも言ってもらって考えることにします。

Kママ
セミナーの感想
そうだなあと再確認がいっぱい。
子どもの世界は私が思うよりすっきり単純、素直なんだろうなあ。ひとつひとつ進んでいくような。
特に我が子にはいろいろ思いが溢れでできて、私自身がいっぱいいっぱいになる。子どもの実際が見えずらく、どうするか考えにくくなる。
まあ、それが親というものかとそんな自分も楽しみながら、今日は息子と話をしましょうか。

Sママ
子どものするゲームの事一つ取っても、お母さんが気になってる事は、

それぞれ違うんだなあと思いました。

子どもの気になる所は、実は自分が苦手なとこだったっていうのも発見でした。

娘が人とやるのをめんどくさがると、思っていましたが、実は私がそうでした。

ちょっとずつ、めんどくさがらないでやれるようになりたいなあ〜