松阪子育ち講座1月

今日は新年初めての講座。最近どんな様子かなぁ、とみんなで出し合いました。


お母さんが夜に会合があって、初めて子供二人で留守番をさせたところ、帰宅したら「さみしかった〜!」と飛びついてきた、という話や、腰を痛めていてずっとお母さんに来てもらっていたけれど、お母さんが体調を崩して来てもらわなかったり、パパが夜遅い日が続いていたところ、自分がとても楽で楽しくやれていることに気づいた。お母さんやパパのことや、お母さんやパパとこどもたちのやり取りを見ていろいろ思うことなど、いろんなことを頭の中でぐるぐる考えていたみたいで、それがなくなるとすっきり子供たちに向き合えたことを発見したみたい!



お兄ちゃんが妹にいじわるする。自分がひまで、妹にちょっかいかけてると思える時もあるけど、妹に目が行きがちなママにかまってほしいのかな?と思える時もあった、とか、中2の娘に携帯電話を持たせることにしたけど、ルールを作るべきなのか?どこまで任せるべきなのか?考えている、なんて話も。


どんな子に育ってほしいかな、と出し合っているときに、のびのびしている子、というのが出ました。のびのびしている、ってどんな時?を考えてみると、お母さんとはなれて遊んでいるとき、のびのびしていると思う時がある、と出て、お母さんがいなくて寂しい時もあればのびのびするときもあるんだねぇ、じゃあ、お母さんて何をする人なんだろう?


例えば、子供たちがけんかをしたりして誰かを押したりしたとき。お母さんはどうしたら、"どんな子に育ってほしいか?"で出し合った、のびのびしている子、何でもやってみようとする子、素直な子、自分で考えて行動する子、思いやりのある子。。。になるんだろう?そんなことをみんなで考えてみました。


いろんな場面で子供たちをみて、こういうとき、どうしたらいいかなぁ、前はこうだったしなぁ、今日はどうしようかなぁ、あれこれ考える私。あれこれ考えて結局何もしなかったりするんだけど、それは自分の頭の中の子供たちを思ってるだけで、目の前の子供たちの様子は全然見てないなぁ。よく見て、まあ、やってみて、そこからまた次が見えてくるのかな。そんなことを思いました。


参加された方の感想


子育てにルールはないし、こんな子供だと決めつけることもなし。いいも悪いもなし。今の子供はこんな感じで、母はどうするの?の積み重ねなんだと改めて思いました。