松阪子育ち講座3月

今回は初めての方、仕事に復帰するので講座が最後になるという方、旦那さんの転勤でアメリカに行くので、今回の講座が最後になる方などなど、6人で考え合いました^^。
そんな時期にぴったり!?”自立”について考えました。


自立って何だろう?親からはなれること?自分の力で生きていくこと?
幼稚園の子が、新しい家に引っ越しして、自分一人で寝る、と行ってきた。これも自立かな?
下の子が生まれて、上の子はたまに、お母さんにいつも抱っこされている下の子をうらやましがるけど、それでも一人で色々やろうとしている。これも自立かな。
小学校を卒業して中学という新しい環境に進んでいくのも自立かな。


こうやって考えてみると、自立って、自分で考えて行動する、ってことかな?となりました。
はいはいするようになる、立つようになる、歩けるようになる、そういった子供の成長だけど、子供が自分の意志でそのことをやろうとするからできるようになるんだろうな。これも全部自立なんだな。
そう思うと、子供って日々自立の連続なんだなぁ〜!


子供が自立するとき。自分で考えてやってみよう、とする時、自分には何ができるかな?
新しい環境に不安なこともあるだろうな。そんな時にお母さんも一緒に不安になっていたら子供もさらに不安になるなぁ。
お母さんにできることは、大丈夫だよ、って見守ることかな。
もちろん、お母さんも不安になることはあるだろうけど、それを周りの人に聞いてもらって、子供と接するときはどーんと揺るがない気持ちで見守りたいな。
これはやっぱり一人じゃできないよね、と思いました^^。
仲間とともに。みんなで見守りたいなぁ。


参加された方の感想


・自立に向けての過程、遠回りしているようですが、長い目でみると成長してる!!と自分に言い聞かせて頑張ります!!


・自立は、なかなか難しいテーマでしたが、自分で考え行動できる、自立できる様に、二人を信じて見守って行きたいと思っています。上のお兄ちゃんは日曜日、自分の部屋で一人でお昼寝をしました。下の子も幼稚園へ。そして、私は仕事へ!いろいろと忙しくなると思いますが、楽しみながら、頑張りたいです。


・自分とは違う考えの人の意見や、まだ経験したことのない月齢の子供の話を聞けて参考になりました。
子供とはいえ一人の人間なので、「子供やからこう」「子供はこう思うだろう」「子供にはまだ早い、できないはずだろう」という考えは持たず、子供が何を思って言動してるかをよく聞いたり見て、共感し、一緒に成長していける親になりたいと思いました。
親の鏡ともいうくらい、子供は親を見て育つと思うし、親ができてないのに子供に伝わるわけがないと思うので、まずは私がぶれずに、あるべき姿を確立し、すべてを受け止めてあげられる大きな心で子供に接したいと思います。
子供に何かをしてあげたい、子供のため、と思うことはエゴで自己満足なことが多いと思うので、それは本当に子供が必要としてることなのかを考えて判断できる親になりたいです。


・行きつ戻りつも子供は日々自立なんだなぁ、と思うと、子供があれこれ言ってくることもこれも自立、と思ってみえてきて、そんな風にみえると聞こえてくる内容がまた違ったように感じられました。