奈良子育ち講座4月

今回は新年度になってはじめての子育ち講座、少なめの4人でした。
まずは、近況報告。


私は、六年生の息子が新学期帰ってくるなり、シクシク泣きだした話をしました。8人くらい同じクラスになりたい友達がいたけど全員と離れたと…
そうか〜ひとりくらいは一緒だったらよかったのにね〜と母親の私も思ったけど、まさか六年生で泣くとは…とも思ったんです。
で、新学期からブツブツいいながらも学校に行ってます。


六年生でそんな事で泣く?と言うけど、六年生だから泣くんじゃない?
いろいろわかってきたから、泣くんじゃないの?と先輩お母さんから言ってもらいました。そっかぁ。そうかも。

そして、6年男子のお母さんが3人集まったということもあり、高学年の子育てについて話をしました。
もう、高学年になると今までやってきた子育てがわかりやすくその子にでてくるよね。
クラス替えなど友達関係でグズグズ言うのは私自身が、友達関係をずっと気にして子育てしてたからだな〜
やりたいゲームをタブレットにダウンロードできなかったときグズグズ言うT君は、お母さんがゲームとの付き合い方を気にしてるからかな?とか。

高学年、自我がでてきていろいろ言うし、まかせていきたいけど、まだまだ子供、親としてどんな声をかけたらいいかな?



みんなの感想
Yママ
中2ムスメと、小6ムスコ。弟の方は、意外にしっかりしてきたなあと思うことは多々あって、そんな中でも、急がさない、ブレーキになってやることも必要だなあと改めて思った。学校では、6年生の自覚を促されて、それにのってやっているみたいだけど、家では、もうちょっと、じっくり見てやりたいな。心が動くところを見てやれるような、そういう環境を用意してやりたい。
姉の方は、口ばっかりでやれてないやん!とじれったく思うことが増えた。まだまだ実力不足な自分を知ることも、今ならでは、今、やれることなのかなあと思った。
子育ては根気がいるなあ。頑張って、待つ、のをやる感じ。
自分が忙しいから、子どもにも忙しい対応をして待てなくなったり、そういう日常になりがちだから、気をつけて、立ち止まりたいと思いました。

Kママ
高学年から中学生のそれぞれの子どもの話を聞いて、自分の意思ができてきたんだなぁ、今まで育ってきたものや、その子らしさがあらわれきたなぁと成長を感じました。どの子もこれからが楽しみです。親を困らせるくらい、どんどんいろいろやってみて!と応援
したくなりました。そんな子ども達をあたたかく見守っていきたいです。

Tママ
クラス替えに不満で泣いてた息子。1週間ぐらいしてから、このクラスも楽しくなってきた。と、ボソッと言うてきた。
そっか〜(^○^)嫌だ嫌だばかりでなく、前に進めたね!と声をかけてあげたら、嬉しそうに、うん(^○^)!とニコッとしました。