奈良子育ち講座 5月

今回は子育ちトーク、一年振りかな?という久々のお母さんも参加しました。
考えていける子になって欲しいと言うので出し合ってみました。
一年生、朝号令をかけたら子どもが動くというパターンが気になっていて、
何を朝するか、書いて貼ってやることにした。
朝は何かとゆっくり。
もしかしたら、朝のお母さんの心境にある?それに子どもが反応してるのか?

一年生、子どもにハイハイと合わせてしまったり、口うるさくなってしまったり極端な感じになってるかも
学級通信に、忘れ物ないようにって何度も書いてあって、どのくらい見たらいいのかなあ?
失敗してから本人がなんとか、するのがいいのか~?

一年生でやっておくっていうのもあるよね?
宿題はするとか。忘れ物はしないとか。
だんだん高学年になると、
要領が身につくこともあったりするけど、今やっておくことってのがあるかも?

意外に我が子考えられるんやなあ~って実感したお母さんも。中学生になってみんながラインが楽しそうで、手に入りそうなのも感じてスマホが欲しいけど、しばらくどうするか考えていたみたい。スマホ持っても成績落ちない子も、落ちる子もいるのが分かって、自分はスマホを持つのは無理かな?成績落ちたくないしって考えて決めたみたい。

などなど、それにつながる事がたくさん出て、とっても楽しいトークでした。
我が子っていったいどのくらい考えてやれるんだろう?って見るのが楽しみになりました。


セミナー後にやってみて

Sママ 
母ちゃんの号令を減らして、自分で確認しながらできるように、朝やる事を一緒に考えて書いて貼るようにしました。
1日目は、自分で確認したんだけど、ハンカチ、ティッシュ忘れました。帰ってから「忘れちゃった。」と言っていました。忘れないために、一緒に考えてハンカチの置き場を変えました。2日目は、「学校にすぐ行けるようにしてから好きなことしようね。」とだけ声かけたら、自分でひとつずつ紙を確認してました。時間に余裕ができたので家のお手伝いもできて行く前にテレビも見られたし、今日は忘れ物無さそうです。号令かけない分、我が子がうーん?って考えてる姿や張り切って準備したり、お手伝いしたりする姿が見られて可愛いなあって、私の心の余裕が出てきました。


Kママ
一年生の子どもは、朝の用意も学校に登校することも自分がすることなんだけと、何しろ初体験の連続、どんな風に考えるんでしょうね。話を聞いて、親も子もチャンスの宝庫だなぁと思いました。
今回、ラインでブログの内容を手伝ってと発信したり、セミナーを休んだお母さんが何をやってみるの?と聞いてたり、セミナー後のやりとりがいいなぁと思いました。お互い気にかけ合っていてあったかくていいなぁ
私はもう子どもは社会人で、先日、母の日で
28才の息子はどう考えたんだろうと。何もなしだったんだけど、昨日、母の日に何もしなかったなぁとポロリ。母のことは考えてたみたいです(*^_^*)

Yママ
新一年生のお母さんとやって、私はどんな風にやってきたかなぁ、と振り返りました。
子どもが身の回りのことを、自分で考えられてやっていけるように、一緒に描いたり声かけしたりしてきました。
随分大きくなった今、子どもたちに任すことが増えました。
やるべきことがはっきり描けるようになったムスメ。興味があちこち移って、やりたいことをやりきるのはなかなか難しいようだけれど。
頼りなかったムスコも、日々の日課はさっさとこなしていきます。ゲームだけは自分で止められませんが。
母親のわたしは、この頃は日常を切り盛りするのに頭が忙しく、ポイントをおさえてちゃんとみていけてるかというと、危ういんじゃないかと思いました。大事にしたいことは何かな、と振り返る機会をもって、これからもやっていきたいです。


Yママ

セミナー後、考えて行動出来る子に育ってほしいということで 子供と一緒に考えて一緒に行動するということをしてみました。朝の準備、寝る前の準備、なかなか自分で考えてっというには程遠いけどまだしばらくはこれで子供がどうなるか見ていこうと思います。
後5分で○○しなさい!って言うのは子供にも私にも何の肥料にもならなかったなぁ…と反省中。
まだまだ継続中です。