松阪子育ち講座10月

今月から松阪の子育ち講座は新しいママが参加してくれて、新グループでスタートしました。
ずっと考え続けてきたベテランママたちはハレハレ保育のお母さん役で、今まで考えてきたことを実践できたらな、とやってみることにしました。


初めてのママたちは「生きる力」について考えたようです。
まずはどんな子に育ってほしいかな?子どもに名前を付けたときのことを考えながら出し合ったそう。ちょっとしばらく忘れてた!?そんな思いに気づいたりしたのかな^^。


子どもの生きる力って何かな?生きる力を伸ばすにはどうしたらいいのかな?子どもが力を持っている、というところで見守ってみるのが宿題となりました。


ハレハレ保育ではママと初めて離れる子やまだ2回目の子たち。何とかして自分が落ち着こうとあれこれ頭をフル回転させていたように思います。お母さん連れてきてほしい、とハレホのお母さんにアピールする子、ハレホのお母さんにくっついて抱っこしてもらって落ち着く子、落ち着く場所を探してさまよう子。色々な姿でした。


2時間弱のハレハレ保育ですが、どの子も落ち着く場所を最後には見つけた気がします。泣くにしてもなく時間が減ってきたり、パニックになって周りも目に入らない泣き方でなくなり、周りを見ながらたまにふぇっと泣いてみたり、元気に遊んでいたちょっと大きいお姉ちゃんのほうによってみたり。


こうやってその子なりの落ち着く場所をいつでも見つけられる子になったら。。。いつでもどこでもやっていける子になるのかなぁ?なんて思いながら見ていました。お母さんたちも子どもたちもそれぞれが育つ時間になるように、これからもみんなで考えていきたいです^^。


参加された方でラインでグループを作って思ったことを出し合って共有しあってやってみています。
講座後の皆さんの様子です。


いつもはすぐに危ないっ!とやめさせていたことを、ぐっとこらえてどうするかなぁ、と見守っていたら初めて階段を自分で上ることができました!


いつもは洗濯物を取り込むとき、子どもがテレビを見てる間にささっとやったりしていましたが、洗濯物とりこんでくるねと声をかけていったらバイバイ!って言って1人で遊んでくれていました。


外を歩くとき、転ばないか心配でガードしまくっていましたが、ぐっと見守ってみました。楽しそうに走り回り、生き生きしていました。転ぶこともありましたが、泣くこともなかったしちゃんと転ぶときに手をついていました。


薄着で過ごしました。


おかずを大きめに切ってみました。入れすぎておえっとなったりしながらも、少しずつ食べる量を調整している様子です。


良かれと思ってやっていたことがそうでなかったのかも。。。


などなど。みなさん、色々やってみているようです^^。
やってみると見えることがありますよね♪
来月が楽しみです^^。